忍者ブログ

オススメ絵本紹介

古本屋・厚生書店がお子様向けから大人向けまで幅広く、イチオシの絵本を紹介します。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第十回オススメ絵本『サニーのおねがい 地雷でなく花をください』



1945年の8月9日。


今度は第二次世界単線末期の長崎に、原爆が投下されました。


再び、その事に黙祷を捧げ、過去を学び、未来を考えながら。


恒久的平和とは夢想に過ぎないのか。
人類の歴史は『戦争と戦争の合間に平和』が存在するのか。
はたまた逆なのか。
答の出ない問いを、世の中の見識者なる方々が今まで何度も考えてこられただろう問いを、凡人の自らに問うてみる夏の昼下がりです。


今日のオススメ絵本は


『サニーのおねがい 地雷ではなく花をください』
(葉祥明 絵 柳瀬房子 文 自由国民社 平8)


です。


続編も出ています。


地雷は、『対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約』
が1999年3月1日が発効し、日本は1998年9月30日に受諾し締結しています。


しかし、米中露といった大量に配備している国や、地雷輸出国が批准していない条約ですので、
ある意味強制力は低いです。


そして、今まで設置された地雷は、少しずつ撤去されていますが、
数が膨大で先の見えない作業です。


では、今日も言葉少なく。思索にふけりながら。


御存知の方も多いと思いますが、掃除機の『ルンバ』は地雷撤去ロボットを応用した家電です。


凡人は、掃除をする勢いで地雷が撤去出来れば良いのに、とも思います。



大阪の古本買取は小店にお申し付けくださいませ。空堀通商店街の店頭にて、遠方の場合は出張・ご送付により買取りもいたしております。絵本・昭和史だけでなくあらゆるジャンルの文庫・新書・単行本、社会科学・自然科学・文学・美術その他専門書の査定と買取りをいたします。
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-3-12 空堀通商店街 (谷町筋東側)
TEL/FAX06-6773-9360

(小川知里)

拍手

PR

第九回オススメ絵本『火垂るの墓』



1945年の8月6日。

第二次世界単線末期の広島に、原爆が投下されました。


その事に黙祷を捧げ、過去を学び、未来を考えながら。


今日のオススメ絵本は

『火垂るの墓』
(野坂昭如 原作 高畑勲 監督 徳間アニメ絵本 平15)


です。


映像と合わせてごらんになることをオススメします。


では、今日は言葉少なく。


甘いはずなのに、なぜかしょっぱいサクマ式ドロップスを舐めながら。



大阪の古本買取は小店にお申し付けくださいませ。空堀通商店街の店頭にて、遠方の場合は出張・ご送付により買取りもいたしております。絵本・昭和史だけでなくあらゆるジャンルの文庫・新書・単行本、社会科学・自然科学・文学・美術その他専門書の査定と買取りをいたします。
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-3-12 空堀通商店街 (谷町筋東側)
TEL/FAX06-6773-9360

(小川知里)

拍手

第八回オススメ絵本『いたい いたいは とんでいけ』



ネットが普及して、もう当たり前のものになり。
なんでもネットで調べれば大体の事はわかるこの時代。


夏休みの宿題から、大学生の論文から、会社員の企画書まで、ある程度ならネットで調べてちょちょい、と終わらせる事も出来るらしいこのネット社会。
そして別の意味でお国の重要機密が手に入れられるこのネット社会。


あ、ネット上のものをまる写しをして、宿題や論文、企画書を作るのは原則禁止ですし、色々な権利に引っかかって、本人が知らないと言い張っても犯罪行為なのでやめましょう。


話がそれましたが、このネットで調べれば大体の事が分かる、と言う時代でも、
長年自分の中で疑問として残っている事ってありませんか?


調べる程でもないけども、なんか気になる……でも調べるの面倒だ、みたいなものです。

ちなみにこれを書いている人間が長年持ち続けている疑問の上位3つは、

『膝小僧の小僧ってなに?』
『アシカとオットセイを一発で見分ける方法ってなに?』
『私はあの時、どうしてあの選択肢を選んだか?』

です。


調べたら人生の楽しみが減りそうなので、そっと自分の中で考えておこうと思います。


そして、今回上位3つには食い込まないまでも、昔から不思議だった事が解決しました。解決に導いてくれた絵本が、今回紹介する


『いたい いたいは とんでいけ』
(松谷みよ子 ぶん 佐野洋子 え 偕成社 平2)


です。


小さい頃に、怪我をしたら『いたいのいたいのとんでけー』としてもらった方も多いのではないでしょうか。
その時、少しでも思いませんでした?
「この傷みは向こうの山の人が……身代わりになって引き受けて……ごめんなさいごめんなさい」
小さな心に植え付けられる罪悪感。


でもそんな事はないんだよ、と教えてくれるのがこの絵本です。


主人公のむっちゃんが転んで膝に怪我をします。
そして件の呪文を唱えます。
『いたい いたいはとんでいけ ちちんぷいぷいとんでいけ むこうのおやまへとんでいけ』


そうすると、なんと向こうの山では専用のうさぎが待機していて、とんできた『いたいいたい』を受け止めた上にとても素敵なものに作り直すのです!!


その素敵なものとはなにか、は是非、読んでみてください。


読んだ方は、怪我をした時にまたこっそり『いたいのいたいの~』とつぶやいていることうけあいです。


大阪の古本買取は小店にお申し付けくださいませ。空堀通商店街の店頭にて、遠方の場合は出張・ご送付により買取りもいたしております。絵本・昭和史だけでなくあらゆるジャンルの文庫・新書・単行本、社会科学・自然科学・文学・美術その他専門書の査定と買取りをいたします。
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-3-12 空堀通商店街 (谷町筋東側)
TEL/FAX06-6773-9360

(小川知里)

拍手

第七回オススメ絵本『ももたろう』



この間、保育園に通っている甥の学芸会の様子を聞いたんですが……。
開いた口がふさがらない、と言うか、そもそもびっくりしすぎて口が開かないと言うか。


演目は『ももたろう』だったのですが、ももたろうが5人、犬猿雉は各ももたろうに一組ずつですから計15人、あと全員が鬼の役。
とにかく、クラス全員がなんらかの役についている状態。


そして、ももたろうのうち一人が先生で、先生ももたろうが引率係になっているとか、
犬猿雉はきびだんご一つで契約された哀れな契約労働者ではなく、固い友情で結ばれた友だちである、とか。


この時点で突っ込むことをやめたんですが、最後に残ってました。
最大の爆弾が。


鬼ヶ島に到着したももたろうが、『はないちもんめ』で鬼と仲良くなる…ですと…


えーと、責任者の方、ちょっと話があるんですが、と思っていたんですが、
ネットで少しばっかり調べてみると、今の学芸会の主流は


『みんなが主役』
『差別をしない』
『乱暴な事はしない』


みたいな不文律があって、クラス全員の女子がかぐや姫だったり、
浦島太郎の亀は子どもたちに虐められてたのではなくて、一緒に遊んでいた事になってたりするのは、もう日常茶飯事だそうで。


……これが良いか、悪いかはこれ以上言及しませんが……。


とにかく、一度原作に近いものを読んでみようよ。
物語は時代によって変化するとは言え、原点を知っておきましょうよ。


というわけで、今日のオススメ絵本は

『ももたろう』
(松居直 文 赤羽末吉 画 福音館書店 平8)


です。

よくよく読めば理不尽だらけの昔話だとは思いますが、古典は古典。
こういう世界観もあるというのを知るのも、大事じゃないのかなぁ…と甥の第4のももたろう姿写真を見ながら、思ったりもするのです。



大阪の古本買取は小店にお申し付けくださいませ。空堀通商店街の店頭にて、遠方の場合は出張・ご送付により買取りもいたしております。絵本・昭和史だけでなくあらゆるジャンルの文庫・新書・単行本、社会科学・自然科学・文学・美術その他専門書の査定と買取りをいたします。
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-3-12 空堀通商店街 (谷町筋東側)
TEL/FAX06-6773-9360

(小川知里)

拍手

第六回オススメ絵本『どっちがへん?』



前回、物凄く格好をつけた事を書いたので、読み返しては……


うわーーーーーっ!!!と叫びだして、店の中を前転でごろんごろんした上に、
すいませんでした、すいませんでした、と誰彼ともなく謝りたい気分になっています。


今回は手短に。
短くきりっと紹介したいと思います。
決して手抜きではありません。決して手抜きではありません。


今回紹介するのは
『どっちがへん?』
(岩井俊雄 紀伊国屋書店 平18)
です。

例えば




のような二枚のイラストを見比べて、『どっちがへん』かを決めるのですが。


どっちがへんかを決めつけるなんてナンセンス。


どっちもあってるじゃないか。
なぜなら~「◯◯だから!」


そっちのほうが面白いんじゃないか、と一人思っています。


そして例題としてあげた、上の画像の理由を考えて、一人大喜利状態になっているのが
今の状態です。


大喜利の上に大長考……。


紹介を書く本人がどつぼにはまってます。


素敵な解答を募集中です。



大阪の古本買取は小店にお申し付けくださいませ。空堀通商店街の店頭にて、遠方の場合は出張・ご送付により買取りもいたしております。絵本・昭和史だけでなくあらゆるジャンルの文庫・新書・単行本、社会科学・自然科学・文学・美術その他専門書の査定と買取りをいたします。
〒542-0012 大阪市中央区谷町6-3-12 空堀通商店街 (谷町筋東側)
TEL/FAX06-6773-9360

(小川知里)

拍手

カレンダー

06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

フリーエリア

最新コメント

プロフィール

HN:
厚生書店
性別:
非公開
自己紹介:
空堀にある古本屋の厚生書店です。

バーコード

ブログ内検索

P R

忍者アナライズ